2009年2月10日火曜日

梅の香りが漂います

今日(210日)は3月のような陽気で、昨日の冷たい風とはまったく違います。ケミレスの敷地の隣りにある小さな梅林の花が満開です。


梅の花は香りが素晴らしいし花の姿も愛らしいので大好きなのです。



快晴の青空をバックに梅の花のアップを撮っていたら、ブーンと蜂が飛んできて、まさしく私が撮っていた花にもぐりました。そこをすかさず撮りました。足に花粉の玉をつけて、羽がきらきらしていてきれいでした。

以前、宮崎の実家で庭にたくさんスミレが植わっていて、スミレの葉っぱをえさにする「ツマグロヒョウモン」という小型のアゲハ蝶の幼虫を飽かずに眺めていた時のことを思い出しました。

 蝶の幼虫が葉っぱを食べるのをじっと見ていると、前の足(?)でしっかりと葉っぱを縦に押さえ、上から下にシャリシャリシャリシャリ、また上に頭を持っていってシャリシャリシャリシャリ、葉脈だけ器用に残してシャリシャリシャリシャリ、耳を近づけると、音もするのです。シャリシャリシャリシャリ、と。孵化してしばらくは体が透き通っているので、食べた葉っぱがどんどん体の中に入っていくのも透けて見えます。

おもしろくて、しゃがんで何十分でも見ていられます。すると、私が風景の一部と映ったのか、ツマグロヒョウモンの雌の成虫が、私の見ている幼虫の乗ったスミレの葉っぱに、ふわりと止まったかと思うと、お尻からひとつ、ぴゅっと薄緑色の卵を葉っぱの上に産み付けて、さっと飛んでいきました。

蝶の中には、卵を何十個もまとめて産み付ける種類もあると聞きますが、ツマグロヒョウモンは、一個ずつバラバラに産み付けるようです。

今日見た蜂も、目の前のおいしそうな花粉に眼がくらんで、危険な人間がいることに気づかなかったものと思われます。またおもしろい瞬間が撮れたらご紹介します。