12月7日から10日まで米国マイアミで開催されたPPTOXⅡ(Prenatal Programming and Toxicity)に参加してきました。ヒトの胎児期や新生児期はもっとも感受性が高く、その時期に受ける環境影響が後の人生に及ぼす影響について様々な面から話し合われた学会でした。次世代の子供たちが健やかに過ごせるような環境を考えていくことがどれほど重要なことかあらためて認識した学会でもありました。
千葉大学は企業と共同してシックハウス症候群についての研究を行っております。「ケミレスタウン®・プロジェクト」とは、千葉大学環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市)の敷地内に戸建住宅型の実験棟や、シックハウス症候群や希望者の血中化学物質濃度を測定する「環境医学診療科」などが入る「テーマ棟」を建設し、化学物質(ケミカル)の少ない(レス)街のモデルを作ろう、というプロジェクトです。NPOケミレスタウン推進協会
平日木、金曜日 13時~17時
※実験日には臨時閉館いたします。詳細←クリック。
≪場所≫
〒277-0882 千葉県柏市柏の葉6-2-1
千葉大学環境健康フィールド科学センター内
ケミレスタウン テーマ棟 1階
≪お問合せ先≫
NPOケミレスタウン®推進協会
電話: 04-7137-8200
FAX: 04-7137-8180