7月3,4日に岡山・さん太ホールで開催された第18回日本臨床環境医学会学術集会に参加しました。ケミレスチームは4日午前の一般口演5(座長:森教授)の中で花里研究員「ケミレスタウン・プレハブ実験棟における室内揮発物質の遮蔽及び低減方法に関する研究」、中岡研究員「シックハウス症候群予防のための化学物質感受性スクリーニング“ケミレス必要度テスト”のウェブサイト上での開発」、戸高助教「予防医学を考慮した「環境ユニバーサルデザイン」による街づくりの必要性-ケミレスタウンを例に-」の3題の発表を行いました。
梅雨の最中でしたが、参加の皆様の日頃の行いがよいせいか、この日はお天気もよくさわやかな初夏の陽気でした。再来年(2011年)の日本臨床環境医学会は、千葉大学柏の葉キャンパスで開催する予定です。