5月13日(水)、学校、報道関係の方々においでいただきケミレスタウン・プロジェクト中間報告会を千葉大学環境健康フィールド科学センター、シーズホールにて開催しました。この報告会では、ケミレスタウン講義室を学校教室のプロトタイプとして認証することを発表し、「シックスクール症候群」を引き起こしにくい空間づくりを社会に提唱しました。学校などの室内環境が原因で「シックスクール症候群」に苦しむ子供たちがすこしでも減り、彼らが健康で快適な生活を享受できる街づくりの第一歩となることを願っています。
この日は同時にユニラボ(ユニットラボラトリー/居室ユニットの提案)や住宅ラボ(戸建型実証実験棟)の公開もおこないケミレスタウン・プロジェクトの進捗状況をご覧いただきました。