2009年5月25日月曜日

ケミレスギャラリーを公開しています

 しばらくお休みをしておりましたが、ケミレスギャラリーが再オープンされました。濃い緑に囲まれたギャラリーで、シックハウスのことを少し学んでみませんか。開館時間は、平日および第2,4土曜日の1時~5時(最終入場時間:4時30分)です。

 くわしくはNPOケミレスタウン推進協会HP http://chemiless.hp.infoseek.co.jp/ をごらんください。(測定や実験の都合で、閉館する場合もありますのでHP内のカレンダーでお確かめの上、お出かけください。)

 第2,4土曜日には、ケミレスタウン講義室にて予防医学センター公開講座も予定しています。次回は6月13日(土)1時30分からケミレスタウンプロジェクトについての講演を行います。その後の日程など詳細が決まりましたら、ケミレスタウン推進協会HPなどでご案内いたします。

中間報告会を開催しました

5月13日(水)、学校、報道関係の方々においでいただきケミレスタウン・プロジェクト中間報告会を千葉大学環境健康フィールド科学センター、シーズホールにて開催しました。この報告会では、ケミレスタウン講義室を学校教室のプロトタイプとして認証することを発表し、「シックスクール症候群」を引き起こしにくい空間づくりを社会に提唱しました。学校などの室内環境が原因で「シックスクール症候群」に苦しむ子供たちがすこしでも減り、彼らが健康で快適な生活を享受できる街づくりの第一歩となることを願っています。
 この日は同時にユニラボ(ユニットラボラトリー/居室ユニットの提案)や住宅ラボ(戸建型実証実験棟)の公開もおこないケミレスタウン・プロジェクトの進捗状況をご覧いただきました。

2009年4月14日火曜日

アメリカから大学院生が来訪しました

4月7日午後、カリフォルニア大学ノースリッジ校大学院生のChris Aguillonさんが森教授を訪ねてケミレスタウンを訪問されました。Chrisさんは米国で環境、労働保健を専攻している学生で、環境改善型予防医学をテーマに活動している「ケミレスタウンプロジェクト」に興味を持たれたようです。この日はケミレスタウンの実験棟を見学したり、森教授との討論をとても楽しんでいらっしゃいました。5月にはミネソタ大学の大学院生が1ヶ月の研修に来日する予定で、「ケミレスタウン」も国際的になってきました。

2009年3月31日火曜日

ユニラボの内装が完成しました

 ユニラボ(ユニットラボラトリー・居室ユニットプロトタイプ)の内装工事とその後の空気質測定が終わりました。あとは家具が入れば完成、という状況で、皆様にご覧いただけるのも間近です。
 
今回、プロジェクトが提案しているのは




         ユニラボ1: キッチン


 
ユニラボ2: 寮 


 

             
ユニラボ3: リビングルーム



の3ユニットです。プロジェクトの参画企業と協力し、部材や施工方法を吟味しながら化学物質を低減した居室ユニットを作製しました。一般公開ができるようになりましたらホームページでご案内をしますのでぜひいらして、実際に体感してみてください。

2009年3月13日金曜日

ユニラボ内装工事が始まりました。


ユニラボ(ユニット・ラボラトリー)の内装工事が始まりました。

居室ユニットはそれぞれキッチン、リビング、寮をイメージした内装です。

3月末までに完成し、その後空気測定をする予定です。

改修工事が進んでいます(その4)

テーマ棟環境医学診療科の改修工事は壁面工事に入りました。
石膏ボード、壁紙が貼られています。


2009年3月2日月曜日

改修工事が進んでいます (その3)


 テーマ棟環境医学診療科部分の改修工事は、解体、空気測定が終わり2月23日から内装工事がはじまりました。壁面に断熱材が吹き付けられ、LGS(軽量鉄骨間仕切・壁の下地となり、その上に石膏ボードがはられていきます)とドア枠が設置されました。今回の改修工事は壁面工事が先行し、そのあと床が設置されます。改修工事が完了した後、空気測定を行い、化学物質濃度が十分に低い環境であることを確かめてから、診療科を再開する予定です。日程などがわかり次第、ご連絡していきますのでもうしばらくお待ちください。

2009年2月24日火曜日

巣の主がわかりました!

先日お知らせした小さな小鳥の巣ですが、早速なんの巣かわかりました。メジロだそうです。あのかわいらしいメジロなら、こんな小さな巣でも確かに子育てができそうです。この巣をメジロの巣だと教えてくださった先生によると、これは去年の巣、とのことです。なんと、私たちは1年間まったく気づかずにいたということです。少し気をつけてみればすぐに見つかるところに巣はかけてあったのですが。私たちの鈍さも熟知した上で巣をかけたとすれば、野生の勘、恐るべしですね。

ところで、メジロというとその愛らしい姿と控えめなかわいらしい鳴き声に心が和みますが、実は結構意地悪なのもいるのです。私の実家は九州の宮崎なのですが、お正月に帰った時、庭のサザンカの花にたくさんのメジロが集まっていました。そこで、庭の梅の木に切ったみかんをいくつか刺しておいたところ、みかんに顔をつっこんで実を食べるかわいらしい姿が見られました。ところがよく見ていると、群れの中のどう猛なのが、ほかのメジロたちを追い散らして自分だけで独占しようとするのです。みかんはいくつも刺してあるのだから一羽で何カ所も同時に食べることなどできませんし、みんなで仲良く食べればいいのに、ほかのメジロが寄ってくると、攻撃して追い散らそうとします。なんと醜いことでしょう!どう猛メジロを特定できれば、なんとか捕まえて隔離したいのですが、群れて飛んでいると、いったいどいつがどう猛メジロかわかりません。どれもこれも愛らしい姿なのが皮肉です。

「小鳥はとっても歌が好きー。母さん呼ぶのも歌で呼ぶー」という童謡がありましたが、もし小鳥の言葉が分かってしまったら、「てめえ!ここは俺の縄張りなんだよ!近づくな!」とか「おめーに言われる筋合いじゃねえ!」とかののしりあったりしているのでしょうか。それも野生ということなのでしょう。小鳥の言葉がわからなくて幸いかもしれません。

とだか

2009年2月20日金曜日

セミナー“ケミレス”化学物質を削減した社会作り


 2月18日(水)、財団法人東京顕微鏡院の「第71回食と環境のセミナー」(於:日本橋社会教育会館)で森教授が「シックハウス症候群への予防医学的対応」と題して講演を行いました。

 
 
  今回のセミナーは“ケミレス”化学物質を削減した社会作り~シックハウスへの対応~ということで、森のほかにケミレスタウンプロジェクトに関わってくださっている企業の方たちがシックハウスやケミレスについての企業での取り組みをお話してくださいました。
  
 大変多くの方にご参加いただき、講演後には活発な質疑応答も行われ、内容の濃いセミナーとなりました。セミナーを企画、主催された東京顕微鏡院の方々、お忙しい中、ご出席いただきました皆様、ありがとうございました。



2009年2月19日木曜日

ケミレスタウンは野生の王国?

今日(2009年2月19日)は、気温は低いですが、よく晴れて気持ちの良い日でした。

ケミレスタウンのゲストハウスを見に行ったら、土があちこちぼこぼこと盛り上がっています。

モグラのようです。暖かくなってモグラも活発に活動するようになったのか、あちこちでモグラ穴を見かけます。

その近くには不思議な穴も2ヵ所見つけました。モグラでしょうか。それともヘビの巣穴でしょうか。

さらに、あるゲストハウスの近くの木の上に、面白い物を見つけました。片手に乗るくらいの、鶏の卵を二回りほど大きくしたくらいの小鳥の巣らしきものです。二本の細い枝に、器用にかごをかけるような形に草を編んでつくっています。草のみならず、一部細いビニール紐も拾って使っているようです。なんともかわいらしい巣です。私は初めてみました。去年は気がつかなかったので、最近できたのではないかと思います。

もしかしたら、これから春に向けて、親鳥が卵を産むのでは?と期待しています。何の鳥なのかも楽しみです。

それから、プレハブ実験棟の様子を見にいったら、一陣の風が巻き起こり、道路の上に小さな竜巻がくるくると回り始めました。木の葉を空高く舞い挙げて消えてしまいましたが、ここは本当に面白いところです。今までの人生で一度も見たことのないものを見ることができます。私にとっては「野生の王国」です。