4月7日午後、カリフォルニア大学ノースリッジ校大学院生のChris Aguillonさんが森教授を訪ねてケミレスタウンを訪問されました。Chrisさんは米国で環境、労働保健を専攻している学生で、環境改善型予防医学をテーマに活動している「ケミレスタウンプロジェクト」に興味を持たれたようです。この日はケミレスタウンの実験棟を見学したり、森教授との討論をとても楽しんでいらっしゃいました。5月にはミネソタ大学の大学院生が1ヶ月の研修に来日する予定で、「ケミレスタウン」も国際的になってきました。
千葉大学は企業と共同してシックハウス症候群についての研究を行っております。「ケミレスタウン®・プロジェクト」とは、千葉大学環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市)の敷地内に戸建住宅型の実験棟や、シックハウス症候群や希望者の血中化学物質濃度を測定する「環境医学診療科」などが入る「テーマ棟」を建設し、化学物質(ケミカル)の少ない(レス)街のモデルを作ろう、というプロジェクトです。NPOケミレスタウン推進協会
平日木、金曜日 13時~17時
※実験日には臨時閉館いたします。詳細←クリック。
≪場所≫
〒277-0882 千葉県柏市柏の葉6-2-1
千葉大学環境健康フィールド科学センター内
ケミレスタウン テーマ棟 1階
≪お問合せ先≫
NPOケミレスタウン®推進協会
電話: 04-7137-8200
FAX: 04-7137-8180