2011年6月17日金曜日

サンパラソルがきれいです

今日は朝から梅雨らしい灰色の一日です。雨が降ったりやんだり、これからもしばらくはこんな天気でしょうか。

さて、環境健康フィールド科学センターの渡辺先生から苗をいただいたサンパラソルですが、こんなにきれいに咲きました。

私の知っているサンパラソルは鮮やかなピンク色なのですが、今回いただいたサンパラソルは真っ赤な色をしています。うっとうしい梅雨の空に真っ赤なサンパラソル。

これからが楽しみです。

ぜひ一度、見に来てくださいね。

がんばれ!ゴーヤー!日記

ケミレスギャラリー北面に作った小さなほうのグリーンカーテンにはゴーヤーのほかに園芸学部の渡辺先生からいただいた「サンパラソル」を植えました。







このサンパラソルはフィールドセンターの管理棟でも壁面緑化に使われている美しい花です。
早速、今日きれいな花がひらきました。
真っ赤なアサガオに似た花です。
ゴーヤーもサンパラソルも毎日元気に伸びてきています。
がんばってもっと大きくなぁれ!

2011年6月16日木曜日

がんばれ!ゴーヤー!日記

ゴーヤーたちはしっかりと根付いた感じです。早速ぐんぐんとツルが伸びています。見ているとまるでツルに意思があるみたいにグーンと手を伸ばしているように見えます。黄色い花もいくつか見られます。ガンバレ!ゴーヤー!









2011年6月13日月曜日

がんばれゴーヤー!

今年の夏は大変な夏になりそうですね。ケミレスタウンがある千葉県は夏の時期の計画停電を避けるため、極力節電に取り組まなければなりません。私たち千葉大学、ケミレスタウンのスタッフも当然できることはなんでもやろうと思っています。

そこで、夏の室内の暑さを和らげるためケミレスギャラリーの南のガラス面にツル性のゴーヤーを植えました。
いつもケミレスのグリーンをきれいにしてくださっているNPO野良坊の平川さんにご指導いただきながら、台風が来てもびくともしなさそうなしっかりとしたグリーンカーテンを作りました。

この支えとなる木材は、ケミレスタウンの敷地内で幼木を支えるための
支柱として使われていた木材が必要なくなったので抜いたものをボルトで締めています。横風にも負けないように筋交い(すじかい)を入れています。平川さんは、農家の知識と経験を私たちに教えてくれます。


ツルを這わせるネットは、なんと海苔の養殖に使われた網を再利用しています。
この網を、平川さんはきれいに上下に張るように指導してくれました。





そして、ウィスキーの樽の廃材を利用した植木鉢に植えたゴーヤーをグリーンカーテンの下に置いて完成です。







ケミレスギャラリー北面は西日が強いので、そこにやはりグリーンカーテンを作りましたが、こちらは小ぢんまりとしています。こちらは、南面と同様にウィスキーの樽を再利用した植木鉢ですが、ネットは市販のプラスチックのネットを使っています。








どちらも平川さんからいただいたゴーヤーの苗を植えております。すでにかわいい黄色い花も咲いているので、数週間後にはおいしいゴーヤーチャンプルーをいただけそうです。がんばれゴーヤー!

2011年3月17日木曜日

震災について

被災に合われた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

先日の地震で、ケミレスタウンも震度6弱の揺れでした。
人、建物共にたいした被害はありませんでしたが、停電等の事情もあり、3月17,18日および、24,25日のギャラリーは閉館とさせて頂きます。
今後の予定につきましては、ホームページもしくはブログでご連絡いたします。




デザイナーの松本隆応さんという方が

ツイッターに投稿されたポスターが話題になっています。


NO KAISIME


このメッセージポスターはこちらから印刷できます(外部サイト)→印刷用(PDF)

2010年11月29日月曜日

先日、キャンパス内の桂の木についてブログを書いたばかりですが、先週、銀杏の木があんまりきれいで見とれてしまいましたので、またブログにします。

大学で働いていて幸せだと思うことの一つは職場に緑が多いことです。ケミレスタウンのある千葉大学柏の葉キャンパスは、元々大学の園芸学部の付属農場でしたので、敷地内にたくさんの植物があります。銀杏並木もそのひとつで、春の新緑、夏の木陰、秋の紅葉(赤くないですけど)、ぎんなん拾い、と楽しませてくれます。ちなみに、ぎんなんはキャンパスにある売店で販売しております。お好きな方はぜひどうぞ。

先日、銀杏並木の数本の幹にツタが絡まっているのを見つけました。夏の、銀杏の葉っぱが青かった時にはまったく気づかなかったのですが、秋になり、銀杏の葉っぱはまっ黄色に染まり、ツタの葉っぱが真っ赤に染まると、「そんなところにいたの」と声をかけたくなるような思いがけないところにツタが絡まっているのがわかります。

天気がよくて日の光がさしていると、黄色いキャンバスの中に赤い花が咲いているかのように美しく見えました(画像)。青い空、黄色い木、赤いツタの葉、と、絵のようでした。
今日はもう、ツタの葉も落ちて銀杏の葉っぱもだんだんとまばらになり、先日の美しさは失われてしまいました。日々、秋が深まっていくにつれ、栗林や銀杏並木、桂の並木などで葉っぱがはらはらと落ちていきます。自宅周辺は長いケヤキ並木があって、そのケヤキの葉っぱは、毎日雪が降るように散っています。晩秋のこの時期だけの楽しみですね。世界は本当に美しいとしみじみ感じるこの季節です。皆様の周りでも秋の音、匂い、色、感じませんか?

2010年11月24日水曜日

秋のにおい

千葉はすっかり晩秋になりました。ケミレスタウンのある千葉大学柏の葉キャンパスは以前園芸学部の付属農場でした。そのため、敷地内にはさまざまな植物が植えられています。秋になると、銀杏やカエデなどがきれいに色づくのですが、先日桂の木の並木がきれいに色づいていました。

私はここに来て初めて知ったのですが、桂の木は銀杏のようなきれいな黄色に変化します。そして、辺り一帯に、カラメルのような香ばしい、いいにおいが漂います。天気がよくて空が青い日は、黄色い色がよく映えてそれは美しいのです。

今日はほかにもきれいに色づいた銀杏やカエデを見ました。

秋のこの時期と春の桜の時期は、「生きててよかった」と思えるくらいの幸せな時期ですね。みなさんの周囲も色づいていますか?

2010年10月25日月曜日

ケミレスタウン一般公開のお知らせ

11月3日、千葉大学環境健康フィールド科学センターのセンター祭が
開催されます。
ケミレスタウンでは、担当者がケミレスタウン内を案内して回る
「ケミレスツアー」が行われます。

ツアーは、10:00~、11:00~、12:00~、14:00~
の4回実施いたします。

皆様どうぞご参加ください。
詳細はこちら(PDFファイルが開きます)

2010年10月20日水曜日

秋に栗の花?

今年は本当におかしな気候の年でしたね。
冬はいつまでも寒く、夏は記録的な暑さで、いつまでこの暑さが続くかと思えば急速に涼しくなってしまいました。

ケミレスタウンの周囲には栗の木の林があります。今年もたくさんの実がなって私たちを楽しませてくれました。イガの中につやつやとした「栗色」の実がぎっしりと詰まっている様を見ていると「実りの秋」という言葉が頭に浮かびます。昔の人はどんなにこの季節を楽しみにしていたことでしょう。


ところが先日、栗林の近くを歩いていると、あのいやな栗の花の匂いがただよってきたのです。「まさか今の時期に栗の花が咲くはずがないのに、なんでこのにおいが?」と、匂いの発生源を探ってみると、まさかと思う栗の花が咲いていました。不思議な光景ですよね。同じ木の同じ枝に、栗の花と実が一緒になっているんですよ。

テレビのニュースで、たとえばサツマイモに季節外れの花が咲いた、という報道をしていました。農家の方に聞くと、よくあること、ということですが。私は初めて見たので驚いてしまいました。

みなさんの周りでも秋に春の花が咲いていませんか?

ケミレスタウンの緑の管理について

ケミレスタウンでは、どうやって緑をきれいに保っているのですか、と質問をされることがあります。

ケミレスタウンでは、殺虫剤や除草剤などの農薬を使うことができません。しかし、雑草の生える早さはすごいものです。夏は、抜いても抜いても、一週間で元通りです。以前はスタッフが交代で手作業で抜いていたのですが、なにぶん素人ですので、とても追いつきません。そこで、柏市のNPO野良坊さんや園芸学部の先生に教えてもらいながら管理をしています。

緑が多ければそれだけたくさんの種類の虫も発生します。基本的には、人に害を与える虫でなければほっておくことにしています。今年もたくさんの種類の蝶や蛾やバッタ、トンボなどを見ることができました。

昨年の夏、クルミの木にアメリカシロヒトリが大量に発生した時のことです。アメリカシロヒトリの幼虫がうじゃうじゃとクルミの木に列をなして上っていきます。葉っぱには何十、何百という幼虫がたかり、見る見る葉っぱは筋だらけになっていきます。

私たちはどうしてよいかわからず園芸学部の先生に聞いたところ、アメリカシロヒトリは大量に発生して葉を食べ尽くすが、人を刺したり触れて皮膚がかぶれるようなこともない、だからそのままにしておいても人に害はない、ただ、木が丸裸になってしまうのでそれが都合が悪い場合は退治する必要がある、とのことでした。

NPO野良坊さんにも聞いたところ、昔の農家の方は焼酎と酢を同量ずつ混ぜて水で薄めたものをかけて害虫を退治していたこと、そして、アメリカシロヒトリにすべての葉っぱを食べられてしまっても、来年になればまた新しい葉っぱがでてくる、とのアドバイスをいただきました。

結局どうしたかというと、虫がついている葉っぱの枝ごと軍手をはめた手ではずしてゴミ袋に入れ、口をしっかりと閉めて燃やせるゴミとして捨てることにしました。ほとんどの葉っぱに幼虫がついていたので、木はほとんど丸裸になってしまいました。

心配しましたが、プロにアドバイスしていただいたとおり、今年も春からニョキニョキと青葉がでてきて、元気に風に揺れています。

ほかにも、鑑賞用リンゴの木にはクロモンシャチホコという害虫が大発生しましたが、こちらも人に害を加えることはないので、「喰うに任せる」ことにしました。木は丸裸になりますが、死にません。春がくれば何事もなかったかのように元気に新緑で私たちを楽しませてくれます。ただ、黒い毛虫がうようよいるのは見学者も気持ち悪いと思いますので、地面に落ちた毛虫は靴で踏みつぶして退治しました。

今年も夏に見回っていたところ、ある木の一部の葉っぱが筋だけになっていました。またもや大発生か?と思い、園芸学部の先生に伺ったところ、被害の発生した木を見て、「食われた跡からして、クロモンシャチホコが発生したようだが、すでに被害が止まっている。おそらく初期の段階で鳥に食われたのだろう」とのことでした。

ケミレスタウンがある千葉大学柏の葉キャンパスは、敷地内に緑が多いためたくさんの種類の鳥がいます。さらに、ケミレスタウンのすぐ南側には調整池があり、カモやシラサギなどの水鳥もたくさん営巣しています。そのおかげで、今年の夏のように害虫の大発生が防げました。たくさんの種類の鳥がいることが大事なんですね。

ケミレスの緑の管理ですが、以下のことに注意しています。

1.普段から木をよく観察して、害虫の発生が見つかった場合は、なるべく早いうちに対応する。
2.人に危害を加えない害虫であれば、ほっておくか、大量に発生した場合は周辺の住宅に迷惑をかける可能性があるので退治するが、殺虫剤はなるべく使用しない。
3.スズメバチやイラガ、チャドクガなど人に危害を加える害虫は殺虫剤を使って急いで退治する。


しかし、最近新聞で見たのですが、杜の都仙台の緑の並木にたくさん虫が発生して、市民から苦情がくるので市が殺虫剤を撒いて退治する、ということでした。緑は好きだけど虫は嫌い、ということでしょうか。緑と虫と鳥はセットだと思うのですが、虫は見るだけで嫌、という人は確かに多いですね。これから50年後の日本はどんな環境にあるのでしょうか。気になります。