2011年7月28日木曜日

がんばれ!ゴーヤー日記

ここのところ、ゴーヤーの実がたくさんなっています。
でも、このゴーヤーや、あまり大きくならない品種だそうで、手のひらに載る程度の、ころんとした大きさのかわいいゴーヤーちゃん達です。

ある日、ゴーヤーがとんでもないことになっているのをスタッフが見つけました。なんと、ゴーヤーが黄色くなっていると思ったら、実がはじけて中から真っ赤なものが!!!

こんな姿のゴーヤーは見たことがありません。ゴーヤーを植えてくれたNPO野良坊の平川さんに聞くと、ゴーヤーは熟すと黄色くなり、中では種の周りが真っ赤になっている。それが甘いので、昔の人はそれを食べていた、とのことでした。

私はゴーヤーがこんなになるとは全く知らなかったのでどんな味がするのか興味津々でした。そこで、スタッフみんなで味見してみました。

味は…。うーーーん。なんといいますか、うす甘い、といいますか。昔の人は甘いものに飢えていたんでしょうね。お世辞にも「おいしい!」とは言えませんでした。

でも、こういうグリーンカーテンをしなかったらゴーヤーが熟すとはじける、ということも知りませんでした。新しいことをやってみると、新しい知識を得ることができますね。皆さんも何か新しいことを始めてみませんか?

2011年7月25日月曜日

熟したゴーヤ

ケミレスタウンの「緑のカーテン」のゴーヤは次々と実をつけています

が 大きくなるまでじっと待ち続けていたら、かわいいサイズのまま黄色に熟してしまいました。




葉っぱも小さいままで、どうやら小さいサイズ(?)のゴーヤのようです。(それとも育てている私たちに何か問題でも?)




真っ黄色に熟した実は、はじけて中から赤い種が顔をのぞかせました。



ゴーヤはご存じのとおり、苦いものですが、この赤い種はねっとりとした甘い果肉につつまれています。



甘いものがあまりなかった昔の人々はこの種のまわりのものをおやつとして食していたそうです。



私たちも、少し試してみましたがう~ん、ちょっとね。



やっぱり小さいサイズの緑の苦いゴーヤのほうがいいみたいです。

2011年7月7日木曜日

がんばれ!ゴーヤー日記

ゴーヤーの花が次々に咲いています。

黄色い可憐な花で、咲いてもすぐに散ってしまいます。緑の葉っぱを背景に濃い黄色の花がたくさん咲いているのはとってもきれいです。





実も次々なり始めました。

どれが一番最初に私たちに食べられるのでしょうか??





ところで、ツルはぐんぐん伸びているのですが、まだまだ「グリーンカーテン」というほどにはびっしりしていません。強烈な太陽の光の下ではほとんど陰にはなりません。がんばれ!ゴーヤー!